ベイトリールのPEラインは何号が最適か?

暇の時はタックルのメンテをしています。

今日は１５メタニウムDCのラインを張り替えました。

　　　　　　　　　　　

PEライン１．５号から２号へ変更。

１．５号は２００ｍ巻けますが、２号だとなんとか１５０ｍ巻けます。

因みに、現在所有しているベイトリールは、

１２エクスセンスDC・１７スコーピオンDCそしてアンタレスDCMDの四機種です。

１２エクスセンスDCにはPE１号を３００ｍ巻いてます。

１号でもほぼバックラしないで快適にキャストできます。

１７スコーピオンDCには、PE１．５号を２００ｍ巻いてます。

こちらもほぼバックラしないで快適にキャストできます。

アンタレスDCMDにはPE２号を２００ｍ巻いています。

アンタレスDCMDの凄さはこちらをご覧下さい。

これまでベイトリールにPEラインを１号から２号まで使用して感じたことが

ラインはやはり細い方が飛距離が出るということです。

特に１．２号と１．５号では５～６メートル飛距離の差が出ます。

同じく、１．５号と２号でもそのくらいの差が出ます。

こちらの飛距離の動画をご覧下さい。

ショアから釣りをする場合、やはり飛距離は一番大事です。

飛距離が長ければ長いほど、魚と出会えるチャンスが増えるわけですので。

で、

今回１５メタニウムDCを飛距離の落ちる２号へ替えたわけなのですが

全機種PEライン１号を巻いても

ほぼバックラしないで快適にキャストできます。

ですが絶対じゃないのです。

一日キャストしてたらやはりバックラします。

ジギングでジグを投げていてバックラによる糸噛みが起きたら

２０ｇ前後のジグでしたらE１．５号ではなんとか高切れは回避できますが

４０ｇ以上となるとパチンと高切れで大事なジグがロストとなります。

アンタレスDCMDはPE２号を巻いていますが、

こいつは６０ｇのジグで糸噛みが起きてもガツンとショックは大きいですが

高切れしないで回避してくれます。

と、いうことで飛距離は若干落ちますがやはりトラブルを回避するために

PE２号という選択肢となったわけでございます。

まぁ、ソルトでベイトリ―ルを使うメリットはあまりないのですが

やはりキャストしていて楽しいというのが一番ですね。

何気に今年の新商品に目がいくこの頃です。

　　

タチウオハンター風来坊

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