釣れる人と釣れない人

毎夜、港から出勤している風来坊です。(笑)

今日も午前３時に起きて港に向かいました。

１時間ほど車中で仮眠をして午前４時過ぎからまずワインドで様子を見ました。

しかし全く反応がなかったのでメタルジャッカー２０gへ変更。

ケミはブルーとイエローの２種類用意して

交互にどちらに反応があるかキャストを繰り返しました。

初ヒットは午前４時半過ぎ、ブルーのケミで喰ってきました。

続けてもう１本獲れたのですが、その後は沈黙が続き

イエローにチェンジして午前５時を過ぎた頃に時合いに突入。

しかしながら長くは続かず午前６時になりいつものように出勤時間・・・

釣果は１３本

昨日と違いサイズはダウンしてました。

状況として、夏タチウオ爆釣期終盤のパターンで

餌を追わず居食いの状況となっています。

こんなときの攻め方は、ただ巻きでは殆ど喰ってきません。

私の隣の方は終始ただ巻きでやっていたのですがノーフィッシュでした。

その隣りの方もただ巻きで１本のみでした。

多分、ただ巻きしてた方はほとんどがノーフィッシュで終ったのではないでしょうか。

今まではそれなりに誰もがそこそこ釣れていましたが

今は釣れる人と釣れない人との差が極端になっています。

多分、時合いの時中るんだけどのらないって方がほとんどじゃないでしょうか。

活性が低く、餌を追ってまで喰わない状態ですのでルアーで釣るには

リアクションが必要となります。

では、一昨日と今日の攻め方ですが、

表層からのロングフォールです。

タチウオの目の前にジグを落としていくイメージです。

メタルジャッカーはフォール時平打ちしながら落ちていきますので

ケミの明かりと相まって自然にユラユラとリアクションしてくれます。

そして、中りも微妙なコツンという中りですので

この繊細な中りを取るにはロッドの感度も重要ですが

０．４号という細ラインがここで生きてきます。

そして、即合わせ、いわゆる私の専売特許の引っ掛けですね。

これができるとこんな状況でも二桁の釣果が得られます。

今朝は福岡からわざわざフータロ―さんが再び訪れていました。

そしていつものようにお土産を頂き、

娘たちは大変喜んでいます。

ありがとうございます。

そして、風来坊からのお願いです。

炭火で焼き肉とかは論外ですが

せめて持ってきたゴミは各自持って帰るようにしましょう。

港で働く人の仕事場であることを忘れないでくださいネ。

２０１７年度タチウオ釣果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　8月　　　　　　225本

通算　　　　　　225本

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　

タチウオハンター風来坊

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