タチウオの数釣りローテーション~光を制する者は太刀魚も制す!~
タチウオの数釣りのローテーションについてちょっとお話したいと思います。
ちょっと長いですがお時間があれば付き合って下さい。
夕まづめ・朝まづめに必ず時合いというものがあります。
この時合いのときは高活性ですので何をしても釣れるのですが
やはり手返しを考えた場合ワインドの独断場ですね。
しかし、タチウオの時合いは短く、ここで20本釣っても
時合い後にワインドを続けても数は伸びません。
ここで私が数を伸ばすローテーションをご紹介しましょう。
必殺の.ルアーでのローテーションはジギング→ワインド→ジギングです。
(引き釣りは餌釣りですので除外します。)
今までは、明るいうちはジギングで、
うす暗くなり始めてワインドへ移行というのがパターンでしたが、
もうひとつ暗くなってもジギングという選択肢が生まれたのが
昨年発売されたエクストラーダのメタルジャッカーの登場です。
普通のメタルジグなのですが、他のジグとの相違点は
ケミホタルをそのまま装着できるという点ですね。
皆様もご存知のとおり、タチウオは異常に光に反応する魚です。
もう何十年もタチウオを観察し釣ってきて得た結論は
タチウオは光を餌として認識しているということです。
ワインドのワームのカラーもそうですが、
ジギングでもメタルジグのカラーはなんでもいいです。
明るいうちならともかく真っ暗な海の中ではタチウオは色を認識できません。
色として認識できるのは光だけというのがいままでの私の見解です。
ですので、これまで私が提唱してきた
ワインドでのカラーローテーションがそのままジギングでも応用できます。
見えるカラーという波動を駆使するわけですので
タチウオに関しては決定的に他のジグとは釣果の差がでます。
あとはこのバイト力のあるメタルジャッカーをどう喰わせるかは
技量の問題となりますがそれでも他のジグより釣れます。
タダ巻きでも光がウォブリングしますので
娘でも簡単に釣れちゃうのがこのジグの良さです。
まさに、光を制する者は太刀魚を制す!です。
メタルジャッカーは20g・30g・40gとラインナップしてますが
お勧めが20gです。
この重さだとワインドロッドがそのまま流用されますし
わざわざジギングロッドを使わなくていいからです。
今の私のタックル設定は、
ロッドは、がまかつ LUXXE ソルステージ ワインドマスター S86M
リールはシマノ2500番程度でPラインは0.4号でリーダ7~8号です。
0.4号という細ラインを使用するのは飛距離を出す為です。
これで軽く振りぬいても20gでも無風であれば80メートル以上飛びます。
因みに私のお気に入りのショアジギロッド
このロッドを使えば楽に100メートルに届きます。
このロッドはショアジギロッドありがちな硬さがなくて、
一瞬大丈夫かなという軟さですが
ナノパワー・テクノロジー採用のおかげでしようね、
ロッドの反発で軽く振りぬいても飛距離が出ますしなにしろ軽いのがいいです。
ワインド・引き釣りでもいけますのでオールマイティーなロッドでお勧めですよ。
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