真夏のキャンプや運動会にサンシェードは使えるか?
毎年、運動会シーズンになると
不思議とアクセスが増える記事です。
長い間ブログをやっていると、昔書いたことも
ほとんど忘れていますが、こうやって新たに読み返すと
キャンプもバイクも釣りも凝り性の為、
随分と散財をして家族に迷惑をかけてるなぁ~って
づくづく思いました。(笑)
これで今度船を買うって言ったら・・・
まぁ、今後の展開にを楽しみにしていて下さい。
<真夏のキャンプや運動会にサンシェードは使えるか?>
我家には、サンシェードがふたつあります。
ひとつは、サウスフィールドのサンシェードタープテント SF6020-STT(廃盤)
200cm×175cm程の広さで、カタログ表示は二人対応と書かれていますが、
なんとか大人二人、子供二人は過ごす事ができます。
ですが、やっぱり狭いですので、我家では誰かがシェード外へ押し出されます。(笑)
でも、軽量・コンパクトさが気に入ってて、運動会や公園への出番は多いですよ。
そして、もう一つが、コールマンのサンシェードLX(廃盤)
サイズが約250×215×140(h)cmもある大型のサンシェードです。
余裕の広さで、大人が4人はゴロンと横になれます。
今年はキャンプでも使用させていただきました。
さてさて、アウトドアでのサンシェードの位置づけは何でしよう。
ちょっとしたピクニックや海水浴などに手軽に持っていけて簡単に設営できるけど、
あくまでも日帰りが前提の、呼び名のとおり日除け用の簡易テントですね。
長年サンシェードを使ってみて、不都合な場面を二つほど感じています。
まず、サンシェードの重要な役目である日除けなんですが、
見ての通り、風通しはバツグンなのですが、太陽の動きで影も移動しますので、
日除けになるスペースが一定しないんですね。
で、このような対策が必要となります。
そして、もうひとつがシートです。
シート部分は、地面に直接敷いていますので、
砂、小石、泥や水などが、四隅から容赦なく進入してきますので、
いつもシート内を掃除しなくちゃならなくて、これがけっこう煩わしいんです。
それで (ハイ!いつもの展開となってきました)
サンシェードがフルクローズできるタイプだと
この二点が改善されるかなと思いまして、
購入候補に、まあさんのブログで紹介していた、
コールマンのスクリーンサンシェードを考えていましたが、
いや、まてよ!我家は大人数だし・・・
もうちょっと大きなものがいいんじゃないかと思案中のところ・・・
ピンポ~ン
はて、なんだろう?と玄関へ行って見ると・・・
なんじゃぁ~これ
ふぅ・・ほんと疲れるわこの親父!
顔なじみの宅配のお兄さんが恐る恐る置いていきました。(笑)
中身を開けてみると、
ノースイーグル イーグルビックフルクローズピクニックシェードでした。
さっそく、室内で設営してみると・・・
で、でかいです。
サイズが、240×240×150(h)cmもあります。
コールマンのサンシェードLXが250×215×140(h)cmですので、一回り大きいですね。
中はこんなふう・・・
四面メッシュで、もちろんフルクローズできます。
ただ、下のシートは脱着式ですけど、四箇所フックで止めるだけですので、
下部の方はこんなに隙間が開きます。
これだと、小石やら砂埃が入ってきそうですが、
でも、この巻いてある部分をシートの下に敷き詰めれば
泥除けになりますので大丈夫だと思います。
それより、小さなスクリーンタープとして使えそうじゃないですか。
この中にケシュアのテントが余裕で入りそうで、なかなかおもしろいです。
シェード内には、ランタンフックも付いていて、
小物入れも左右二箇所に装備されています。
まぁ、あくまでもサンシェードですので、雨に対しては無力でしょうが、
日除けには、充分の威力を発揮してくれると思います。
ここにコットを入れて寝そべるのもいいかも。
・・・というわけで釣り道具と同様、
キャンプ用品もたくさんの散財をかましてきた私です。
なんらかのご参考になれば幸いです。
この娘も初キャンプに連れて行かなくっちゃね
・・・ってこの娘は一体何女なのかパッと見では親の私も判りましぇ~ん
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コメント
お久しぶりです。「生き物に魅せられて」の鶴見です。キャンプに適した夏がやってきましたね。昆虫も本格的な時期が到来です^^
少し、アウトドアについてご相談があるのですが、よろしいでしょうか。
実は、夏に私を含む男2人、女3人(全員20代)で山中で泊まり(3泊)のキャンプを予定しております。女3人のうち、2人は大の自然活動好きでして、トイレもその辺で済ましてしまうという、強者でございます(笑)
問題は、あと一人の女子。こやつは生き物が好きなのですが、今までアウトドア経験がない為、今回行く山には「トイレは茂みで済ます」しかないという事実を伝えようか、4人で考えております。
他の女子2人は「現場で伝えるほうがこれが本当のキャンプということが実感できて良い!」というのですが、私達男は、現場で伝えるのは少し気の毒かなという気がするのです。
しかし、女性陣の意見も、分からなくはないのです。
風来坊さんの意見も、お伺いしてもよろしいでしょうか?
投稿: 昆虫鶴見 | 2016年6月 6日 (月) 23時34分
風来坊さん
こんにちは。
この夏は6女さんのデビュー記事
楽しみに待ってます。
投稿: フリー太” | 2016年6月 8日 (水) 12時13分
昆虫鶴見さん
お久しぶりです。
お元気でしたか?
私は相も変わらず肉体と精神を酷使しています。(笑)
さて、自然の中でのことですが、我家の六姉妹のアウトドアでの対応をちょっとお話します。
まずは長女の場合、なにも予備知識もないまま幼い頃、親の言うまま自然の中に強引に連れて行かれて虫の襲来を受け
その後はインドアな娘になってしまいました。
その苦い経験から次女、三女はまずは
コテージキャンプから入り、徐々に本格的なキャンプに誘いました。
そして四女、五女と連れていくようになり、お姉ちゃん達が楽しく遊んでいる姿を見てすんなりとアウトドアの中に入ってくれたのですが、やはり一番の大敵が虫とトイレ事情でしたので
虫よけのいろいろなアイテムでなるべく虫が近づけない包囲網を作り、トイレは今も使用している簡易トイレを用意してあげました。
キャンプ場のトイレは虫の巣窟ですから。
そんな訳で、人それぞれアウトドアに接する感覚が違いますので
初心者にいきなりおしっこ、う○こはそこの茂みで済ますというのはちょっと酷かなと思います。
特に成人の場合、もう二度と行かないってことにもなりかねません。
そこのところは経験者がサポートしてあげてもうワンランク下げたアウトドアの世界へ誘った方がいいと思います。
うちの場合、元来鬼嫁さんは幼い頃からキャンプなどアウトドアとは無縁でしたので、私のソロキャンプ時のような野○ソは当たり前って世界にはやはり誘い込めませんでした。
とにかく、釣りもそうですし、自然の中で楽しくなければ意味がないので
そこはいろんなシチュエーションを考えてアプローチしてあげたらいかがでしょうか。
投稿: 風来坊 | 2016年6月 8日 (水) 14時24分
フリー太”さん
こんにちわ。
着々と7月2日が近づいています。
さて、どうしたものか・・・
まだ計画中です。
六女は釣り車中泊は経験済ですので
すんなりキャンプの世界に入ってくれると思います。
投稿: 風来坊 | 2016年6月 8日 (水) 14時26分
貴重なご意見、ありがとうございます。
もう一度話し合ってみます^^
投稿: 昆虫鶴見 | 2016年6月 8日 (水) 21時48分