「きびなごルアー」のケミホタルカラーチェンジ!!
鶴崎ふ頭に、今年初の春太刀魚接岸ということで
ここ3日間通ってみたのですが
1日目は9本、
2日目は14本と釣果が上がってきたのですが
3日目でまさかの1本だけという釣果に終わってしまいました。
1日目~2日目の状況では、群れの規模ははかなり大きくて
数百匹単位のいくつかの群れが接岸してきたと思われます。
サイズは指3本強~4本サイズが主流のすべて雌の群れですが
マコはまだ小さく色づいていませんでしたので
本格的な産卵の接岸ではないみたいです。
付いてるベイトは、マイクロベイト的なホンと小さな小魚で
いわゆる「シラスパターン」ですね。
だから喰いはかなり悪いです。
きびなごなど見向きもしません。
集魚灯に集まった小魚を網で掬って、
生き餌で泳がせ釣りをするといいのですが
あまりにベイトが小さすぎて生き餌にしずらいですね。
集魚灯に集まった太刀魚は、一晩中右に行ったり左に行ったりと
群れで優雅に泳いでいるのですが
この集団の中にきびなごを投げ入れてもまったくバイトしてきません。
ただ、ほんの一瞬だけきびなごに反応する時間が必ず2~3回あります。
この刹那な時間で獲れるかどうかが釣果をあげるキモです。
ですが、そのときがいつくるかは判りませんので
心を折らずに粘る気持ちが大切です。
春太刀魚は接岸の初期は入食いになるほど活性が高いものですが
今の状況を見る限りはこの群れは居なくなる可能性があると
先日ブログにて述べました。
予想通り3日目では前日の大きな群れの集団がいなくなっていました。
まだ判りませんが、産卵の為の接岸ではないベイト付きの群れだから
あとはベイト次第ということになります。
伝家の宝刀の「きびなごルアー」ですが
今まではケミホタル37サイズを使用していたのですが
今年はサイズアップして50サイズを使っています。
カラーチェンジは、イエロー・レッド・ブルー・ピンクの四色を
ロッド2本使ってローテーションしながらキャストしています。
このサイズですと丁度小さめのきびなごサイズです。
37サイズのときもたまに太刀魚がケミホタルにアタックしてきたのですが
今回50サイズにしたらきびなごに反応する時間に
頻繁に太刀魚がこのケミホタルに噛み付いてくるのですよ。
不思議です。
ケミホタルを餌と認識しているのか、それとも威嚇なのか
もう少し検証を続けてみたいと思います。
残念ながらいつもの如くワインドでは反応してくれません。
ルアー類をいろいろと試しているのですがまだバイトまで持っていけてません。
なんとかして結果を出したいのですが暗中模索の状態です。
次回はシラスパターンで有効な
アジング用のワームで試してみたいと思います。
ランキングに復帰しました。
また応援お願い致します。
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