四女の結婚式Ⅱ～胸キューン!!～

先日、職場の若手の結婚式に出席しました。

もう結婚式には何十回も出席していますが、

そのつど娘を必ず連れて行きます。

長女、次女、三女と今まで順番に連れて行ってたわけですが

今は四女を連れて行っています。

四女にとっては今度で二回目の結婚式、

前回は花婿さんの退場のエスコート役だったのですが

今回の役割は、ウエディングケーキを荷車で持ってくる役どころ・・・

自宅でちゃんとリハーサルしての出席です。

                                                                                    

知ってる人も居るのですが、知らない人が圧倒的に多い式会場で

四女は明るい笑顔で大きな声で

こんにちは

と、挨拶して廻ります。

娘達をこんな場所に連れて行く訳は、

社交性を高めて欲しいという願いから

そして知らない人でもきちんと挨拶できる娘になって欲しい気持ちからです。

我が娘の中で一番しっかりと大きな声で挨拶できる子が四女です。

今は吊られて五女も大きな声で挨拶できるようになりました。

ホンと港でも両隣りの釣り人へもちゃんと挨拶しますので

この辺は親も見習うべきとこですね。

そんな訳で、その持って生まれた

「壇蜜」的な中年のおじさんを魅了する武器で

いろいろな食材を確保してご満悦な四女でございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

花嫁が投げるブーケを

本気で取りに行きましたからねぇ～

まだまだ私の傍から離しませんよ!!

さぁ、四女の出番です。

ファンファーレの後、ウエディングケーキが運ばれてきました。

少し緊張気味でしたけど、笑顔で無事に

花婿・花嫁さんのもとに運び終えました。

みごと大役を果たし終始ご機嫌なまま自宅へ戻り、

すぐに鶴崎ふ頭に太刀魚釣りへ。

私を独り占めするとホンとご機嫌で嬉しそうです。

太刀魚もでかい奴も釣れて鼻歌まじりに自宅へ戻って

その日の出来事をお姉ちゃんや妹に得意げに話す四女・・・

でも、美味しいものを食べて、釣りへも行った彼女を

他の娘達は(鬼嫁さんも)おもしろいはずはなく

何かとつけては四女に当り散らしていました。

そして・・・

宿題を終えていなかった彼女は、

鬼嫁さんからきつく恫喝され、

わかんな～い

お姉ちゃん教えてよぉーー

と、泣き叫ぶもお姉ちゃん達は助け舟を出すわけもなく

私もとばっちりを恐れて退避。

ひとり寂しく卓上の上で泣きながらいつのまにか眠りについて・・・

ひとり天国と地獄を一日でやり遂げた四女でありました。

○い○ちゃん、おつかれさん!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

四女が作ってくれた

いつも笑ってるパパの顔

だそうです。

胸キューーーーーンですねぇ～

                                                         
                                                       

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