真冬の車中泊の暖房!
真冬に一晩港で太刀魚釣りをする場合
一番ネックになるのが寒さ対策です。
私だけの単独釣行なら、少々の寒さも我慢すればいいのですが
娘らとの車中泊ともなればそうは言ってられないですね。
そんな訳で、車中泊の時は
サブバッテリーのお世話になっています。
{メインバッテリーは主にエンジン・駆動系に使い、サブとのリレーに60Aのヒューズを中継しています。}
{サブバッテリー105Ahを二つ装備、メインサブは室内照明やアクセサリー関係に繋いでいます。}
{持ち運びできるバッテリーコントロールBOX、集魚灯の電源もこれを使っています。}
DVD鑑賞や車内照明など省電力の電化製品でしたら
走行充電にて使った電気はすぐに補えるのですが
{走行充電してもなかなか満充電にならないのがネックです。}
一晩中、インバーターを介して電気毛布を使った場合
2泊ほどの車中泊でバッテリーは空になってしまいます。
600Wほどの家庭用の温風ヒーターをインバーターを介して使うと
一晩でバッテリーはすっからかんとなってしまいます。
こうなると走行充電だけでは満充電は難しくて、
やはり自宅での充電ということになります。
これが案外とめんどくさい・・・
電気を使わないガスや灯油などの燃焼系の暖房器具は
換気の問題で車内ではNGだし、
どうしても安全面を考えたら電気暖房器具を選択しなければなりません。
そこで発電機です。
低燃費でガソリンさえあれば
長時間安定した電気を供給できますので
{AC電源ソケット、発電機から電気を車内に取り込みます。}
{車内には二箇所にコンセント口を付けています。}
バッテリー切れを心配しなくて
思う存分車内で電気を使うことができます。
ただ非常に便利なものなのですが
唯一問題になるのが騒音です。
大在ふ頭や日吉原ふ頭など、周りに民家がない場所でしたら
そう気にしなくてもいいかもしれませんが
鶴崎ふ頭など対岸に民家がある港ではどうにも使いづらいですね。
結局は、発電機を使いながらバッテリーも充電して
交互に使うというハイブリット的な使用がいいかもしれませんね。
まあ、本格的に発電機を使うのは来年春以降になりますが
騒音問題がクリアになるよう
防音装置など考えていこうかなと思っています。
寒くても頑張りますので応援して下さい。
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