太刀魚の拾い釣り。
今日はケミホタルのお話です。
太刀魚は光りに反応する魚です。
ですので集魚灯の明かりで一箇所に太刀魚を集めることができます。
いわば光がこませの役目をしている訳ですね。
そして寄ってきた太刀魚を釣り上げるのですが
そこは餌釣りにしてもルアーにしても釣り人の技量で釣果はマチマチですね。
周りの釣り人がバンバン釣れてるのに、
自分だけが釣れない状況なら、それはなにかが足りないのです。
その何かが足りないのを簡単に補ってくれるのがケミホタルです。
餌釣りでもルアーでも、ケミホタルを付ける付けないでは
釣果が倍も違ってきます。
それほど太刀魚に関してはケミホタルの効力は絶大なものなのです。
だから、ケミホタルの使い方を熟知すればおのずと釣果も上がってきます。
今年の夏太刀魚から私が推奨している、ケミホタルでのカラーチェンジ
今まですれた太刀魚の対策として、ワームの色を変えて対処していたのですが
果たして暗い海の中でワームの色の認識をしているのだろうか?
と、言う疑問が常にありました。
そして、光に反応する魚だから、ワームの色を変えるより光の色を変えたほうが
効果があるのではないだろうかという思いから
このケミホタルのカラーチェンジを始めました。
試した色はグリーン(イエロー)・レッド・オレンジ・ピンク・ブルー・ホワイト
の6色を使用しました。
そして、その効果は今年の釣果に現れていますね。
そこで、近頃ふと思ったことがあります。
今、「真夜中のワインド」で活躍しているパワーダートミノーのミッドナイトグロー
とても光量が強くてグリーンに光ります。
これってまんまケミホタルのグリーン色90ミリサイズを投げてるようなものです。
そしてこの90ミリもある光の物体に向かって太刀魚がバイトしてくるのです。
だとしたら、ワーム自体発光する色がいろいろあったら面白くないですか。
蓄光タイプで赤く光るワームとか
青く光るワームとか技術的に無理なのですかねぇ~
まぁ、そんなたわいのないこと考えながら
太刀魚を釣っている今日この頃ですが、
昨夜は、○勢○びハンターの Kohei さんが単身赴任から一時帰国しましたので
久々ぶりに一緒に太刀魚釣りをしました。
だいたい、Kohei さんと一緒だと釣れないんですよねぇ~(笑)
呪いでもあるのか、案の定釣れなくて急遽場所移動。
なんでも指4本強の太刀魚を釣ったらしい週刊つり太郎の編集員さんが居る港へ。
ニタァ~と笑って見せてくれた太刀魚はホンとにでかくて光り輝いていました。
編集員さん、昨夜の「持ってる男」でしたね。
「持ってない男」の私は、Kohei さんと編集員さんと別れた後
再び鶴崎ふ頭に戻り、大在ふ頭や日吉原ふ頭などいろいろな港をランガンして、
太刀魚の拾い釣りでなんとか二桁釣果を維持できました。
結局、鶴崎ふ頭で指4本をゲットでき5本、五号地で2本
大在はノーバイト、日吉原もノーバイト、乙津港で7本の14本の釣果でした。
全夜でこれだけしか獲れませんでしたのでちょっと状況は厳しいですね。
潮代わりに賭けるしかないようです。
2014年度太刀魚釣果
1月 44本
3月 69本
4月 89本
5月 42本
6月 10本
7月 33本
8月 156本
9月 617本
10月 14本
通算 1074本
たくさんの太刀魚を釣りますので
たくさんのポチッをお願い致します。
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コメント
風来坊さん
おはようございます。
昨日はありがとうございました。
なぜか、私がお邪魔すると釣れないです。
釣りの疫病神になりそうです
風来坊さんから近づくなと言われないようにがんばります。
二週間後には又、例の獲物ハンターになるべく遠征ではなく、出張に出ます。
家族サービスに釣りに溜まってる仕事と忙しいですが時間を作り風来坊さんを襲撃させて頂きます。(次回は風来坊家に獲物をお届けします)
投稿: kohei | 2014年10月 2日 (木) 10時54分
koheiさん
どうもお疲れ様でした。
不思議ですねぇ~
釣れなくなりますねぇ~(笑)
昨夜は大在も日吉も太刀魚は相手にしてくれませんでした。
やっと乙津の太刀魚が遊んでくれましたが小学生でした。(悲)
例の獲物、うちの鬼嫁さんはその気になってますよ。(笑)
首を長くしてお待ちしております。
投稿: 風来坊 | 2014年10月 2日 (木) 15時18分