いろいろな車中泊マットの使用感 (再掲)
もうひとつのブログ「四姉妹のアウトドア」での
一番アクセスが多い記事を再掲致します。
このブログでは主に車中泊やキャンプについて記事にしてますので
いろいろ検索してよろしかったら参考にして下さいね。
それにしても雨が続きますので釣りへ行けないです。
車中泊のマットについて記事にすると
けっこうなアクセスを頂いております。
やはりみなさんも一番興味のあることと思います。
車中泊=車の中で寝泊りする。
だからなんですが、
どんなに快眠を求めて試行錯誤を行っても、
お家のベットの寝心地には勝てません。
そこのとこをある程度割り切って
寝床作りを励んで下さいね。
ということで、風来坊家の寝床作りについて、
2回に分けてご紹介していこうと思います。
まずはビーズクッションのカーメイト フラットマット
フレンディーの2列目シートを倒して3列シートを起こして
ベット展開する時使用しています。
このベット展開は近頃よく使っています。
この時の広さは約130センチ×160センチぐらいですが、
子供は余裕で寝れますし、
大人も170センチくらいの身長だったら(私が171センチ)
足先が少しはみ出しますが十分寝ることが出来ます。
そして、3列シートを起こしてますので
背もたれができ、快適な室内として使えます。
寝心地なのですが、シートの段差をマットの中のビーズが
うまく埋めてくれて、けっこう快適に寝ることができます。
しかし、
寝相が悪いと、このように中のビーズが偏ってしまい、
マットの役割をしなくなるのが欠点です。
フラット度は30%くらいですが、熟睡度は80%くらいですね。
次に、使っているのが、インフレータブルマット
携帯性に優れ、セッティングの容易さで使ってますが、
幅が50cmですので二つ敷いても三人は寝られません。
カバーに入れて使用してますが、三人で寝るときは
三つ目は重ねて敷いてます。
寝心地ですが、その薄さから段差は吸収できません。
波打ってますので、タオルを下に敷いたりしても、
翌朝腰が痛いときがあります。
板ベットを作ってその上で使用したら最高だと思いますが、
あまり、熟睡はできませんでした。
フラット度60%くらいですが、熟睡度は40%くらいですね。
ちなみに初めて導入した車内マットです。
普通のエアマットです。段差は解消されますが、
そのボヨョ~ん感がアウトです。
また、空気の入れ抜きで往生しましたよ。
我家では使用した二日目からは物置となってました。(笑)
フラット度80%ですが、熟睡度は20%くらいですね。
車中泊の寝床について紹介しているのですが、
我家の場合、
基本的には車内で熟睡できるのは無理!
という観念でやっています。
熟睡を求めるなら、
迷わずホテルや旅館に泊まります。
そこのところを誤解のないようお願い致します。
で、車中泊のマットですが、
低反発マットが車内で使えないかと思い、
厚さ2センチのセミダブルの低反発マットを
使ってみたのですが、
2センチの薄さでは、底突き感があり、
あまり芳しくありません。
5センチ以上の厚さがあればいいかも知れませんが、
そうなれば、畳んだ時かなりの大きさとなりますので
嵩張りすぎて実用ではありません。
ただ、ビーズマットと併用して使うと底突き感がなくなり
快適性がアップしました。
フラット度は60%、熟睡度は50%くらいですかね。
同じように、この前、導入した、
というか、長座布団です。
子供の寝床用に購入したのですが、
厚さが6センチもありますので
私が寝てみても、底突き感はなかったですね。
適度に硬く、沈み込みも少なく段差も感じません。
大きさ的に、
ひとつが115センチ×55センチありますので、
三つあれば、大人も寝れる広さのマットになります。
まだ実践してませんが、かなりの熟睡が期待できそうです。
(今は釣り車中泊ではこのマットを使用していまして寝心地満点です。)
最後に、風来坊家寝床マットのナンバーワンマット
フラットマットです。
長い間欠品していたようですが、
また購入できるようになっています。
このマットは他のマットとは次元が違います。
エア注入式ですが、エア入れ3分、エア抜き30秒です。
特有のボヨよ~ん感なく、板のように硬くなり
フラットでしなやかな寝床として使用できます。
幅122x長さ195x厚み7.0cmと
ミニバンクラスでしたら、どの車もジャストフィットできます。
ちょっと高価なのがネックですが、携帯性もよく、
どんな段差のある車であっても、
フラットな寝床を提供してくれるスグレものです。
フラット度100%、熟睡度100%の
風来坊家、一番のお勧めマットです。
(このマットはどうやら販売終了しているみたいです。)
いろいろなマットをご紹介いたしましたが、
車中泊の場合、
いかに車内で熟睡できるかが大きな争点です。
寝床もそうですし、寒さ対策、騒音対策と
いろいろな面で、家の中での睡眠に近づける為、
試行錯誤しながら構築していくのですが・・・
とは言っても、狭い車内では
やれることにも限界がありますし、
もともと車は走る為の道具であって、
寝る為に作られていません。
それを補っているのが
キャンピングカーということなんですが、
目的地に着いてこそ旅が始るのですが、
昨今の横転事故のように、
たどり着かなくて
旅が終わる事になってしまうのは本末転倒ですね。
あくまでも、付加施設として寝床を作る気持ちで
多くは望まず車中泊を楽しみましょう。
ちなみに、我家の四姉妹はどんなマットでも
熟睡度100%です。 ヨダレたらしてとても醜いです。
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コメント
風来坊さん
夏前のこの時期
風来坊さんのブログでは定番のマットネタですね。
オススメはもちろん最後に紹介されている
オカモトマットでしょう。
このマット、僕が購入した時はポンプが
足踏みタイプでした。
それが今では自転車の空気入れのように
手押しのポンプのようですね。
風来坊さんのは足踏みタイプですよね?
投稿: フリー太” | 2013年6月25日 (火) 12時20分
フリー太”さん
こんにちわ。
もちろんオカモトマットですね。
自宅用にも使ってますよ。
はい、足踏み式のポンプです。
途中自転車の空気入れみたいなのに変わったのはしってたのですが
現在販売してるんでしょうか。
ネットで検索しても見つからないですね。
買ってて良かったです。一生もので大事にしていきたいです。
投稿: 風来坊 | 2013年6月25日 (火) 14時04分