風来坊式 太刀魚の釣り方
今年は春先から太刀魚釣りを満喫できて大変嬉しく思っています。
この一ヶ月、6回の釣行での釣果は90匹、
素人ながらもいままでのルアーを使った釣り方をご紹介したいと思います。
まずは、太刀魚を呼び寄せて表層に浮かす為、
強力なライトで海面を照らします。
太刀魚がいれば、ものの10分程でギラリとした魚体が現れます。
でも、まだ下層から中層付近を回遊してますので、
この時はバイブレーションでリスト&フォールして探ります。
寄ってきてますので遠投する必要がないので軽めのルアーでいいです。
好んで使うバイブレーションはレッドヘッド系やピンク系の21gを使っています。
ケミホタルは使いませんし、ワイヤーも使いません。
0.8号のPEラインにリーダー17IbをFGノットで直結してます。
大概、光が当たっている範囲の境目のところでガツン!とアタリがあります。
針がかりしたら、ためらったらバラシちゃいますので強引に竿を立てて巻き取り、
タモは使わず、力ずくで竿の弾力でブリ上げます。
陸に上げてからも暴れますので、プライヤーで針をはずし、
首を横ではなく上のほうにサバ折りで〆ます。これで即死します。
太刀魚の群れが光の回りを回遊している間は、バイブレーションで
細かな誘いをかけて釣り上げるのですが、この時はまだ爆釣タイムではありません。
ある時間になると、優雅に右左に回遊していた太刀魚の群れが
いったん沈んで立ち泳ぎを始めます。
いわゆる食い上げの捕食タイムではないのでしょうかねぇ。
こうなればシンキングミノーかジグヘッドのワームの出番です。
ワームにはねじ込み式のケミホタルを埋め込んでます。
表層をただ巻きで、おもしろいように下からバクバク喰ってきます。
下からそ~と上がってきて、突付いてはすぐもぐりますので即合わせで針がかりさせます。
ジグヘッドの場合、8割はアシストフックに針がかりしてますね。
アシストフックは重要です。ワームはピンク系が食いがよかったですね。
ホンとは、こうやってライトを照らして寄せて釣るやり方は、
キビナゴなどを使って、竿4~5本出して、浮き釣りするやり方ですね。
のべ竿などを使ってやれば、もっと数が釣れると思いますが、
ルアーでいろいろ考えて、見えている太刀魚を攻めて釣るのが楽しいです。
100匹達成まであと10匹、
次回の釣行でぜひ達成したいですね。
五姉妹に応援お願い致します。
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