災害が起こった後、被災地ではライフラインの早急な確保・構築が最優先項目となります。
水、食料、医療設備、住居、トイレ、ガス、電気等、完備すべき項目が沢山ありますが、
特に電気に依存して生活をおくっている私達にとって、
電気が使えなくなったときの不便さは計り知れない不安を感じてしまいます。
キャンプ場で、灯りがなく真っ暗だったら、やはり怖いですね。
娘達も、テントや車の中で寝る時は、必ず少しの灯りを灯してないと怖がって眠れません。
それほど、灯りがあるとないとでは、気持ちの持ち方が違ってきます。
そう考えた場合、我家の非常時の際、心強い灯りを灯してくれる灯火類といえば、
電池式LEDランタンのジェントスブラザーズですね。
長時間点灯でき、明るいし、コンパクトで、しかもガス式と違って換気も必要なく安全です。
そして、圧倒的な灯りを灯してくれる秘密兵器のHIDワークライト
コレ一つで外でキャッチボールできるくらいの光量です。
でも、所詮、電池やバッテリーで稼動しますので、
バッテリーがカラになったり、電池が手に入らなくなればどうしようもありません。
そこで用意したものが、チャージ式LEDライト
ハンドルをグルグル回せば、電気がチャージされ点灯します。
電池の必要がありませんので最後の砦として使え、
そして、外部出力として、USB電源も備えている優れものです。
このライトは、なぜか、長女が持ってました。
さすが私の娘です。いつのまにポチっとしたのでしようか。(笑)
いま、電力不足で計画停電が行なわれています、
いまのところ、こちら九州では計画停電など行なわれていませんが、
今後、どのようなことが起こるか判りませんし、
無駄な電気をなるべく使わないようにするという、節電意識を
我家も、日頃から実践し、行動していかなければと考えています。
そもそも、際限の無く電気が使える家にいるから
電気を使ってしまうんじゃないでしようか。
ブレーカーを落として、寝袋もってキャンプに行けば、
少なからずも節電になるのではないかと考えてます。
そんなことで、まずは、我家の計画停電の前に、私が率先して実行してきます。
私が家に居ないだけで、書斎の蛍光灯、パソコンの電気、
電気毛布の電気、電気ストーブの電気、テレビの電気、オーディオ機器の電気
といった個人が使う電気が減り、かなりの節電になるはず・・・
風来坊は、寝袋持って、車中泊で家出してきます。

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